【陸上】400mリレー最年長侍・小池祐貴「みんな熱く語ってて…」若手の“サ活”事情に驚き

[ 2022年7月10日 16:32 ]

成田空港で取材を受ける小池祐貴
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 15日に開幕する陸上世界選手権(米オレゴン州)に出場する日本代表の本隊が10日、成田空港に集合した。男子200メートルと400メートルリレーに出場する小池祐貴(住友電工)は「シンプルに世界一を決める大会に行くのが、俺、陸上頑張っているなっていうか。そこに参加できるのが、やっぱりうれしい。そこにチャレンジできるのは凄いワクワクする」と語った。

 「メダル獲得を目標にしている」という400メートルリレーのメンバーでは、今回、最年長の27歳。短距離勢の強化合宿ではバトン合わせの目標値をクリアし「あとは気持ちで調子を上げる段階」と手応えを語った。

 新戦力の多いメンバーとのコミュニケーションについては「世代違うなと思いますね」と苦笑い。「若い子たちの間で、例えばめちゃめちゃサウナ好きが多いと聞いて…。サウナ好きっておっさんの趣味やんみたいな。俺の父さんとかの世代じゃんと思うんですけど。凄いみんな熱く語ってて。全然違う時代を生きているんだなと感じる」と驚きを明かしつつ「いつも一緒に走っているメンバーなので、お互いの力を認めている。和やかな雰囲気で練習とそれ以外の時間も過ごせている」とチームワークを強調した。

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2022年7月10日のニュース