コロナから復帰の堀江 後半18分から出場「キツい状況だったが、出たら意外と動けた」

[ 2022年7月10日 05:20 ]

ラグビー リポビタンDチャレンジカップ2022最終戦   日本15ー20フランス ( 2022年7月9日    東京・国立競技場 )

<日本・フランス>後半、タックルする堀江(左)(撮影・久冨木 修)    
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 新型コロナウイルス検査で陽性と判定されて6月末に一時離脱し、5日夜に再合流したフッカー堀江が後半18分から出場した。離脱中は発熱の症状があったそうで「キツい状況だったが、出たら意外と動けた」とサラリ。チーム全体にミスが多くて勝ちきれず、自身もボールが滑ってラインアウトで珍しくノットストレートを犯したが、「ミスは個人的なもの。若い選手のゲーム理解力が早く、集合期間は昨秋よりも短いのに、長く一緒にいたようなチームワークだった」とチームづくりを評価した。

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2022年7月10日のニュース