名古屋場所初日“波乱” 横綱と2大関敗れる 照ノ富士、正代、貴景勝が黒星発進

[ 2022年7月10日 18:25 ]

大相撲名古屋場所初日 ( 2022年7月10日    名古屋市・ドルフィンズアリーナ )

<名古屋場所初日>阿炎(右)に送り出しで破れる照ノ富士(撮影・亀井 直樹)
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 大相撲は10日、名古屋場所初日を迎え、2場所連続優勝を狙う横綱・照ノ富士(30=伊勢ケ浜部屋)は小結・阿炎の送り出しに屈し黒星発進。大関勢はカド番の御嶽海が勝利するも、正代と貴景勝の2人は敗れ“波乱の初日”となった。

 御嶽海は隆の勝を押し出して上位陣で唯一の白星スタート。4度目のカド番の正代は琴ノ若に一方的に押し出され、貴景勝は霧馬山に寄り切りで敗れた。

 関脇の若隆景、大栄翔も黒星発進。新入幕の錦富士は、大奄美を押し出して幕内1勝を手にした。

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2022年7月10日のニュース