舛添要一氏 安倍元首相の銃撃事件を受け「選挙運動のやり方も考える時期に」

[ 2022年7月10日 18:05 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が10日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演。8日に奈良市内で安倍晋三元首相(享年67)が銃撃された事件を受け、「選挙運動のやり方」について語る場面があった。

 番組ではこの日、「安倍元首相銃撃事件から学ぶべきこと」というテーマで議論や意見を展開。舛添氏は「今回(容疑者は)自分で作った銃で狙いましたね。で、そういうことをみんながやるってことを前提にしたら、やっぱり選挙運動のやり方も考える時期にきてて…」とコメント。

 続けて「もっとSNSを使うとか。明治以来続けてきた、この街頭演説っていう日本の…これ(街頭演説)海外ほとんどありません、欧米先進国では」と話し、「そういうやり方以外で民主主義を担保する道がないかっていうのを非常に深刻に感じましたね」と語った。

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2022年7月10日のニュース