【陸上】走り幅跳び・橋岡優輝、世界選手権2大会連続入賞へ「しっかり8メートル跳ぶ」

成田空港で取材を受ける橋岡優輝
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　15日に開幕する陸上世界選手権（米オレゴン州）に出場する日本代表の本隊が10日、成田空港に集合した。男子走り幅跳びに出場する東京五輪6位入賞の橋岡優輝（富士通）は「久々の世界大会で今年一番勝負しないといけないので、楽しみ。ドーハ大会は8位入賞なので、それ以上の成績を出せるように。（前回は）7メートル98だったので、しっかり8メートル跳んで上位入賞入れるように頑張りたい」と意気込んだ。

　今大会はチームジャパンの主将として臨む。「主将になった以上、結果を意識する。新しい顔ぶれなので、初日2日目と勢いづけてチームジャパンが良い成績を収めて帰ってこれるようにしたい」と自覚を込めた。

　今大会は予選、決勝と連戦になるが「栄養面でも今年からいろいろ指導アドバイスをしてもらうようになった。栄養士さんと相談しながらどういうことがベストなのかある程度予想してきた。実行して後日に疲れを残さないように準備をしてきた」と手応えを語った。