激しい雨の中で…競歩日本代表がオレゴンへ北海道で公開練習

[ 2022年6月29日 10:42 ]

雨が降る中、練習の合間に水分補給をする池田(手前)
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 陸上の世界選手権(7月、米オレゴン州)に出場する競歩の日本代表が29日、北海道・千歳市内で合宿中の練習を公開した。

 トレーニングは午前9時前からスタート。断続的に雨が降り、時折、雨脚が強まる中で選手たちは調整。東京五輪男子20キロ銀メダリストの池田向希(旭化成)や川野将虎(旭化成)、松永大介(富士通)、野田明宏(自衛隊体育学校)らが汗を流した。

 今大会は前回のドーハ大会で男子20キロを制した山西利和(愛知製鋼)ら10選手で日本代表は構成されており、開幕を控えて千歳で合宿を行っている。

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2022年6月29日のニュース