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日本バレー協会・川合会長謝罪 大阪府協会理事が2579万円着服「泥棒は警察に突き出す」

[ 2022年6月29日 05:25 ]

不正会計問題の会見を終え報道陣に深々と頭を下げる川合俊一日本バレーボール協会会長(右2人目)ら関係者(撮影・後藤 正志)
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 大阪府バレーボール協会は28日、大阪市内で会見を開き、05年から21年まで会計を担当していた理事が2579万円を着服していたと発表した。同協会によると、19年度の決算で使途不明金が判明。約1年かけた内部調査では原因を特定できず、公認会計士の調査によって、50代男性理事が14年から20年まで52回にわたり同協会の銀行口座から現金を引き出していたことが昨年末に発覚した。当該理事は全額をスーパーチャット(インターネット上での課金システム)に使ったといい、今年6月20日に全額を弁済した。

 同協会内では会見を開き公表することに消極的な関係者がいたという。バレーボール界では日本協会の前会長が診断書偽造問題を公表せず解職となっている。今年3月に就任した川合俊一会長(59)は複数回来阪して公表を促したという。

 「悪いことをしたらしっかり公表しないといけない。我々は親団体で、加盟団体は子のようなもの。子が悪いことをしたら、謝る時は親も同席するべき」との思いから、会見に同席して謝罪。刑事告訴について「弁護士に相談してから」と即答しなかった大阪府協会に対しても「泥棒は普通、警察に突き出す。しっかり刑事告訴して罪を償ってもらいたい」と語気を強めた。

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