【陸上】男子400メートル障害・黒川和樹 予選トップで決勝へ「優勝して代表になりたい」

[ 2022年6月10日 19:22 ]

陸上・日本選手権第2日 ( 2022年6月10日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

<第106回陸上日本選手権第2日>男子400メートル障害予選第3組で、1位で決勝進出を決めた黒川(撮影・坂田 高浩)
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 男子400メートル障害の予選が行われ、東京五輪代表の黒川和樹(法大)が全体トップの49秒81をマークし、決勝へと進んだ。

 序盤からギアを入れて先頭に出ると、トップをキープしたままゴールを駆け抜け、予選で唯一の40秒台を記録。「(状態は)良くも悪くもない感じでしたけど、とりあえず予選は1位で通過したかった」と振り返った。

 既に世界選手権の参加標準記録を突破しており、今大会で3位以内に入れば代表が決まる。それでも「優勝して代表になりたい」と連覇に向けて抱負を語った。

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