池村寛世が通算13アンダーで単独首位、ツアー2戦目の長野泰雅が「64」をマークし2位浮上

[ 2022年6月10日 17:26 ]

男子ゴルフツアーASO飯塚チャレンジド第2日 ( 2022年6月10日    福岡県・麻生飯塚GC(6809ヤード、パー72)優勝賞金2000万円 )

 池村寛世(26=ディライトワークス)が1イーグル、5バーディー、3ボギーの68で回り、通算13アンダーで首位をキープした。インスタートの序盤4ホールは3ボギーと苦しんだ。硬くなったグリーンに距離感を惑わされたという。転機は17番パー5。残り265ヤードの第2打を2Iでピン奥2メートルにつけてイーグル。「そこで気持ちが楽になった」と振り返る。後半も2つのパー5で着実にバーディーを重ねるなどショット、パットとも好調。単独首位で決勝ラウンドに臨む。

 19歳のルーキー、長野泰雅(福岡地行)がこの日、ベストスコアの64をマークし、通算12アンダー、B・ケネディ(47=アクシネット)とともに2位に浮上した。池村とともに首位で出た宮里優作(41=フリー)は最終18番のダブルボギーが響き、通算11アンダーで4位に後退。2週連続Vが期待される比嘉一貴(27=フリー)、首痛を抱える石川遼(30=CASIO)は通算5アンダーで39位につけている。

 予選カットラインは4アンダー。62選手が決勝ラウンドに進む。

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2022年6月10日のニュース