東京SG山本「フレッシュな気持ちで、エナジーを出していこうと思った」初先発で7連勝に貢献

[ 2022年4月25日 05:30 ]

ラグビーリーグワン第14節   東京SG30ー3BR東京 ( 2022年4月24日    秩父宮 )

<東京SG・BR東京>前半、ボールを持って突っ込む東京SG・山本(右)(撮影・篠原岳夫)
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 各地で2試合が行われ、既にプレーオフ(PO)進出を決めている首位の東京SGは、9位のBR東京に30―3で快勝し、7連勝で13勝目を挙げた。3トライ差以上の勝利に付与されるボーナスポイントを含めた勝ち点5を積み上げて同61。慶大から4月に入団したフランカー山本凱(22)が初先発し、好タックルで先制トライを演出した。

 東京SGは試合開始直後、山本は相手No・8ファカタヴァへ力強くタックル。「フレッシュな気持ちで、エナジーを出していこうと思った」。ターンオーバーに成功し、CTB中野の先制トライにつなげた。山本はチーム内の同期で最速デビューとなったが、目標は「継続的に試合に出続けること」と冷静。ヘイグ監督は「将来性があり、より素晴らしい選手になる」と期待を寄せた。

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