上村愛子さん「動体視力はどうなってるの?」　北京五輪スマイルジャパンに驚き「目では追い切れない」

北京五輪女子アイスホッケー1次リーグB組   日本3―1スウェーデン （ 2022年2月3日    北京 ）

元女子モーグル選手の上村愛子さん
Photo By スポニチ

　3大会連続出場となるアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が3日、北京五輪1次リーグB組初戦でスウェーデンに3―1と快勝。史上初の決勝トーナメント進出へ向け、4回目の出場で初となる白星発進を飾った。

　フリースタイルスキー・モーグル元日本代表で冬季五輪5大会出場の上村愛子さん（42）はこの試合を中継したNHKに出演。試合後、日本が勝利を飾ると「（マスク越しの笑顔）いいですね。真剣にやっている姿はもちろんカッコイイんですけど、ゴールが決まった時の皆さんの笑顔は気持ちいいですよね」とコメント。「素晴らしい試合だったなと思います」と“スマイルジャパン”を称えた。

　一方であまりの迫力と速い試合展開に驚いたことも明かし「体と体がそんなに大きくぶつかることは女子の試合ではないと聞いていたんですけど、それでもやっぱ白熱した瞬間が多くって、もうずっと目が離せない瞬間ばかりでしたね。パックを（目で）追うことに精いっぱいになって、ゴール近くになるとなかなかパックを追い切れなかったですね。皆さんの動体視力はどうなってるのかなと思いました」と選手の驚異的な動体視力にも注目していた。