アルペン・パラ日本代表内定、男子座位の鈴木ら3選手が出場資格クリア

[ 2022年2月3日 05:30 ]

男子大回転座位第1戦を終え、取材に応じる鈴木猛史
Photo By 共同

 アルペンスキーのジャパンパラ大会第2日は2日、大回転第1戦が長野県上田市・菅平高原パインビークスキー場で行われ、男子座位で14年ソチ大会金メダルの鈴木猛史(KYB)、立位の東海将彦(トレンドマイクロ)、女子座位の田中佳子(Tポイント・ジャパン)が国際パラリンピック委員会(IPC)が定める北京冬季パラリンピックの出場資格を満たした。

 この3選手は北京パラ日本代表に内定していたが、大会出場には21~22年シーズンにIPCが公認する大会に出場する必要があった。1日の高速系に続いて、この日は技術系の資格をクリアした。

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2022年2月3日のニュース