報徳学園 体力温存してAシード仰星と激突する元日へ 山村主将「前半から飛ばします」

[ 2021年12月31日 05:30 ]

全国高校ラグビー大会2回戦   報徳学園62ー14仙台育英 ( 2021年12月30日    花園ラグビー場 )

<報徳学園・仙台育英>後半、この日3本目のトライを決める報徳学園・海老沢(撮影・北條 貴史)
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 報徳学園(兵庫)は50メートル6秒0の俊足WTB海老沢の4トライを含む10トライで大勝し、3大会ぶりの年越しを決めた。前半で36点を勝ち越し、後半は開始からFW第一列3人と、高校日本代表候補CTB山村主将をベンチに下げて、主力の体力を温存する余裕も見せた。次戦の相手はAシード東海大大阪仰星。「ディフェンスもアタックも組織的に15人全員でくるチーム。こっちも15人全員で前半から飛ばします」と山村主将。ノーシードから下克上を狙う。

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2021年12月31日のニュース