流通経大柏　11トライ圧勝、関東大会で苦杯の国学院栃木と3回戦　リベンジ誓う土屋主将

全国高校ラグビー大会2回戦   流通経大柏72―7大津緑洋 （ 2021年12月30日    花園ラグビー場 ）

＜大津緑洋・流通経大柏＞前半、ディフェンスを振り切って先制トライを挙げる流通経大柏・津嶋（撮影・北條　貴史）
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　流通経大柏（千葉）はフッカー坂本の3トライなど計11トライで大勝した。坂本の3トライは全てスローワーを務めたゴール前ラインアウトのマイボールを確保してモールを押し込んだもの。今季は前回大会8強入りに貢献した2メートル1の現日本代表ロック、ディアンズ・ワーナー（BL東京）が抜けてラインアウトの高さがなくなった分、「スピードや動きで相手をだますようにしてます」と話した。3回戦は6月の関東大会で敗れた国学院栃木との再戦。プロップ土屋主将は「リベンジマッチを花園でできるのはうれしい」と意気込んだ。