城東 徳島県勢51大会ぶり大会2勝逃すも天羽が意地のトライ 岡主将「タックルなど後輩に磨いてほしい」

[ 2021年12月31日 05:30 ]

全国高校ラグビー大会2回戦   城東7ー39京都成章 ( 2021年12月30日    花園ラグビー場 )

<京都成章・城東> 後半、パスを放つ城東・天羽(撮影・大森 寛明)
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 城東(徳島)は後半7分にSO天羽がラックから抜け出してトライ。一矢を報いたものの、71年度の貞光工(現つるぎ)以来となる県勢51大会ぶりの大会2勝はならなかった。

 4大会連続で1回戦に勝ち、2回戦で敗退。伊達圭太監督は「選手の目線は12月30日に勝つことになってきている。ぶれずにもう一つ上げたい」と話し、FB岡主将は「タックルなど通用した部分を後輩たちに磨いてほしい」と期待した。

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2021年12月31日のニュース