高梨沙羅 変異種まん延下のW杯に「複雑な気持ち」スキージャンプ女子

[ 2021年11月30日 19:27 ]

オンラインで取材に応じる高梨沙羅
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 スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(25=クラレ)が30日、W杯転戦のため遠征中のノルウェーからオンライン取材に応じ、来年2月の北京五輪に向けて「4年間でジャンプスタイルを見直してきている。応援してくれる人に見てもらえるように、最後までしっかり戦いたい」と意気込みを語った。

 高梨は先週行われたW杯第1戦で6位、第2戦で5位で、ジャンプ男女で歴代単独最多を更新する通算110度目の表彰台はお預けに。今シーズン初めての雪上での公式戦となり、「スタートゲートを自分の感覚にできなかった。どんな状況でも対応できるようにしないといけない」と、第3戦(12月3~6日、ノルウェー・リレハンメル)以降へ課題を挙げた。

 現在、欧州でも新型コロナウイルスの新たな変異種「オミクロン株」が流行し、開幕2連戦が行われたロシアからノルウェーに入った日本女子チームは3日間の隔離中。幸い、ホテル内のジムでのトレーニングや屋外でのランニングは許されているという。予断を許さない状況下でのW杯転戦に、高梨は「今、こうやって試合ができていることは幸せなことだと感じる。まだまだ大変な中ではあるので、無理に試合をしてほしいということは強くは言えない。複雑な気持ち」と心境を吐露した。

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