2030年五輪招致へ 札幌市が経費900億円削減 開催概要計画を修正

[ 2021年11月30日 05:30 ]

 2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市は29日、経費を最大で全体の2割強に当たる900億円減らし、総額2800億~3000億円とする開催概要計画の修正案を公表した。

 札幌市は19年に総額3100億~3700億円と公表。2300億円だった運営費は2000億~2200億円、800億~1400億円と幅を持たせた会場改修などの施設整備費は800億円に抑えた。運営費はチケットやスポンサー収入で賄う計画だ。

続きを表示

2021年11月30日のニュース