ウルフ 来年2月、五輪後初の実戦視野「また一からスタート切りたい」

[ 2021年9月26日 05:30 ]

講演する柔道男子100キロ級のウルフ・アロン
Photo By 共同

 東京五輪の柔道男子100キロ級で金メダルに輝いたウルフ・アロン(了徳寺大職)が25日、都内で取材に応じ、五輪後初の実戦として来年2月の国際大会出場を視野に入れていることを明らかにした。「3年後にはパリ五輪がある。年内は少し休み、年が明けたらまた一からスタートを切りたい」と述べた。

 この日は地元の東京都葛飾区から文化・芸術・スポーツ功労賞を授与され、都スポーツ推進委員向けに講演を行った。既に打ち込みなど軽めの稽古は再開し、トレーニングにも取り組んでいるという。

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2021年9月26日のニュース