スポクラ楢崎智亜、パリ五輪は複合専念へ「ボルダリングとリードに絞る」世界選手権で再出発

[ 2021年9月13日 17:19 ]

スポーツクライミング・男子複合の楢崎智亜
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 スポーツクライミング男子で東京五輪4位の楢崎智亜(TEAM au)が13日、16日開幕の世界選手権(モスクワ)に向けたオンライン会見に出席した。東京五輪後の初戦でボルダリング、リードの2種目に出場。24年パリ五輪へ向けて再出発する。「楽しんで登る姿を見てほしい」と語り、目標については「ボルダリングは連覇、リードは表彰台を目指す」と意気込みを口にした。

 初採用の東京五輪はボルダリング、リード、スピード3種目による複合のみだったが、パリ五輪ではスピードの単種目とボルダリング、リード2種目による複合が行われる。楢崎は「スピードはやめてボルダリングとリードに絞ることにした」と複合一本で金メダルを目指すことを表明。スピードについては「正直、これだけやりこんで、タイム上がって、さらに上がる兆しも見えていた。悲しい気持ちもあった。ボルダリング、リードで到達したい目標を考えた時に時間が足りなくなると思って諦めた」と胸の内を語った。

 東京五輪の閉会式翌日から練習を再開したが、最初の1週間は「五輪で失敗した実感がなくフワフワしていた。何かを意識することができなかった」と振り返る。その後はクライミングを楽しむことを念頭に置きながら、ひたすらに登り込んできたという。「(開幕までに)疲れを抜いていけば、かなりいい感じだと思う」と仕上がりに自信を見せていた。

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