“新生”早大 新人トリオで快勝!亀山、佐藤、宮尾が先発デビュー、大田尾監督初陣飾った

[ 2021年9月13日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦Aグループ   早大70ー0立大 ( 2021年9月12日    熊谷 )

<早大・立大>今季の早大の開幕第1号トライは前半1分に1年生SHの宮尾が決める(撮影・篠原岳夫)
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 関東大学ラグビーの対抗戦Aグループが開幕し、早大は立大に70―0の完封勝利で勝ち点5を獲得した。03年度主将の大田尾竜彦監督(39)は初陣を飾るとともに、No・8佐藤健次(1年)ら3人のルーキーが先発デビューし大勝に貢献。3季ぶりの対抗戦制覇と2季ぶりの大学日本一へ好発進した。帝京大、明大もそれぞれ勝った。

 ゲームテーマに定めた「ファースト」の通り、いくつもの初物を生んだ早大が計12トライで大勝。初陣を飾った元日本代表の青年指揮官は「初めてジャージーに袖を通した選手が躍動してくれたことはうれしく思う。細かいこと(反省)はたくさんあるが、一歩一歩成長したい」と表情を崩さず語った。

 大田尾監督が「能力が高い。先発を勝ち取る力があるのは間違いがない」と先発に選んだのが右プロップ亀山、佐藤、SH宮尾のルーキートリオ。最初に見せ場をつくったのが宮尾で、敵陣で抜け出したWTB槙をサポートすると、残り20メートルでパスをもらい先制トライ。負けじと佐藤が2トライを奪うと、120キロの亀山はスクラムで役割を果たした。

 21年前、自身も対抗戦初戦の東大戦でアカクロデビュー(FB)して1トライを記録している大田尾監督は「初戦で硬さが少し出た印象はあるがよくやってくれた」と及第点を与える。2年ぶりの大学日本一奪回を目標に掲げるCTB長田主将も、「能力が高く、思い切りプレーして戦力になってくれている」と信頼感を口にした。

 副将のプロップ小林を右から左へコンバートするなど、就任直後から“カラー”を打ち出している大田尾監督。「ここ数カ月の練習に自信を持っていたので、落ち着いてこの日を迎えられた」と早くも貫禄を漂わせた。

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