帝京大 先制トライ許し苦闘も執念白星発進、細木主将「勉強になった」

[ 2021年9月13日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦Aグループ   帝京大17ー7筑波大 ( 2021年9月12日    熊谷 )

<帝京大・筑波大>後半、筑波大のディフェンスを引きずりながら前進する帝京大・細木(撮影・篠原岳夫)
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 帝京大は粘り強いディフェンスと勝利への執着心で上回り白星発進。プロップ細木主将(4年)は「タフなゲームになったので勉強になった。凄くいい試合」と振り返った。

 開始直後にトライを先取されたが、前半12分にWTB大薮(3年)の個人技でトライを返し、同35分には細木主将のモールトライで勝ち越し。17年度までの大学選手権9連覇を知るメンバーが不在となって初めて迎えるシーズン。岩出雅之監督は「苦い経験をして成長してくれれば」と話した。

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