体操銅・村上茉愛 上田晋也の決勝の点数「低くね?」にホンネ明かす

[ 2021年9月13日 11:24 ]

村上茉愛
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 東京五輪の体操女子種目別の床運動で銅メダルを獲得した村上茉愛(25=日体ク)が12日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演し、東京五輪決勝での心境を明かした。

 村上は種目別決勝の女子床運動でH難度「シリバス」を決めるなど完璧な演技で14・166点をマークし、銅メダルを獲得。日本女子の表彰台は64年東京大会の団体総合銅メダル以来で、個人としては初の快挙となった。
 
 テレビで村上の演技を観ていたというMCの「くりぃむしちゅー」上田晋也(51)から「金メダルいったと僕は思ったんです。点数出た時に僕は『低くね?』と思ったんですよ。ぶっちゃけもうちょっと(点数)いっただろって思いませんでした?」と問われると「思いました」と回答。

 「もうちょっと出してくれてもいいんじゃないかな」と思ったと演技後の心境を明かした。「まあでも、それは採点競技だし、1位の人は(難度を示す)Dスコアの勝ち点が元々自分よりもかなり上なので勝てなくても仕方ないなっていうのは後になって思うんですけど」としたうえで「凄くハイになってるときは、もうちょっと出してくれてもいいんじゃないかなってちょっと思ったところはあります」と打ち明けていた。

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2021年9月13日のニュース