渋野は後半4連続ボギーで18位に後退「凄く苦しかった」全英女子OP

[ 2021年8月22日 02:43 ]

米女子ゴルフ AIG全英女子オープン第3日 ( 2021年8月21日    スコットランド カーヌスティ・リンクス=6850ヤード、パー72) )

第3ラウンド、4番でパットを放つ渋野日向子(AP)
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 12位から出た19年大会覇者の渋野日向子(22=サントリー)は4バーディー、4ボギーの72で回り通算4アンダーの18位で第3ラウンドを終えた。首位とは5打差。ホールアウト後の主な一問一答。

――第3日を振り返ってください。
 「前半凄く良かった中で、後半たくさん落としてしまったのは凄く悔しいです。でも今日1日楽しめたと思いますし、また明日リベンジができるっていうのは凄くありがたいなって思います」

――前半は気持ち良くラウンドしているように見えました。
 「ほぼほぼ全部、自分のイメージ通りのショットを打つことができたり、バンカー入ってもなんとかパーセーブできたり。なんとかノーボギーで回れた分、後半の4連続ボギーは凄く苦しかったです」

――雨が降り出してのタイミングでした。
 「本当にタイミングよく自分も悪くなっていったので。言い訳にはなるかもしれないですけど、やっぱり自分のメンタルの弱さが凄く光ったなって思いますし、なかなか成長できていないなって。まだまだだなと思いながら回ってはいたんですけど、17番でバーディーが獲れたときは凄くうれしかったです」

――最終日に向けての意気込みをお願いします。
 「前半の時点では、まだチャンスはあると思いながら回ってはいたんですけど、落としてしまってなかなか今は厳しい状況にあると思うので。明日はどれだけ自分自身に勝てるかを課題として出来たらいいなと思う。今日のリベンジとともに、いい位置で終えれるように頑張りたいと思います」

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2021年8月21日のニュース