東京五輪やり投げ銀メダリスト 善意のメダル競売 落札者がメダル返却表明し世界中で話題に

[ 2021年8月21日 14:17 ]

ポーランドのマリア・アンドレイチク(AP)
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 東京五輪女子やり投げ銀メダリストのマリア・アンドレイチク(25、ポーランド)が、心臓手術が必要な赤ちゃんの費用支援のためメダルを競売にかけたことが世界中で大きな反響を呼んでいる。

 米CNNなどの各国の報道によると、ポーランドに住む生後8カ月の乳児が国内では手術困難な病気を患っており、海外で手術を受けるための費用を募っていた。半額まで集まっていたが、残りをアンドレイチクがメダルを競売にかけて支援することになった。

 競売は5万1000ドルから始まり、母国のコンビニチェーン「ジャプカ」が12万5000ドルで落札。乳児は米国で手術を受けられることになったという。アンドレイチクは自身のインスタグラムで「メダルがジャプカさんに落札されました。数百万人以上の寄付も集まっています。本当にありがとう」と感謝した。

 さらに、同社は落札後、メダルを返却すると表明。アンドレイチクの行動に感銘を受け、今後も募金を支援する方針を発表して世界中から称賛の声が相次いでいる。

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