レスリング・リオ金メダルの登坂絵莉 第1子出産を報告「妊娠出産を経て次に進んでいくことにしました」

[ 2021年8月21日 11:27 ]

レスリング女子の登坂絵莉
Photo By スポニチ

 16年リオデジャネイロ五輪レスリング女子48キロ級金メダルの登坂絵莉(27=東新住建)が21日、自身のインスタグラムを更新。第1子を出産したことを報告した。

 この日、赤ちゃんのかわいらしい足の写真とともに「ご報告」と記し、「8月10日に第一子となる男の子を出産致しました」とつづった。

 「初めてのことで不安が多く、出産後の報告となってしまいましたが、今は無事に産まれてきてくれたことに喜びの気持ちでいっぱいです」と喜び。「コロナ禍で沢山の制限がある中で、昼夜問わず病院の先生はじめスタッフの皆様、たくさんの方々にサポートしていただき、無事に出産することができ心から感謝しています」と感謝をつづった。

 「昨年、これからのことを考える中で、色々な思いが出てきました。アスリートとして競技への気持ちがある一方で、子供を望む気持ちもあり、夫婦でも話し合いを重ね、妊娠出産を経て次に進んでいくことにしました」と決意。「我が子と過ごす毎日は慣れないことばかりですが、愛おしく幸せな時間です。これからは、母としても家族とともに成長し、大切な命を守っていきたいと思います」とつづった。

 登坂は昨年8月、元レスリング選手で総合格闘家の倉本一真(34)との結婚を発表していた。

 倉本も自身のツイッターで「8月10日に第一子となる男の子が産まれました。母子共に元気でほっとしております。今後とも、親子共々よろしくお願いいたします。父ちゃん頑張ります!」と愛息の誕生を報告した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月21日のニュース