ロコ・ソラーレ4年ぶりV王手 藤沢五月「いい形になってきている」

[ 2021年8月21日 19:32 ]

カーリングどうぎんクラシック第3日 ( 2021年8月21日    北海道札幌市・どうぎんカーリングスタジアム )

1次リーグ最終戦で作戦を練るロコ・ソラーレの吉田知、吉田夕、藤沢、鈴木(左から) (C)どうぎんカーリングクラシック2021
Photo By 提供写真

 女子で18年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレが、4年ぶりの優勝に王手をかけた。準決勝でSC軽井沢クジュニアを7―4で撃破。第2エンドに2点先制して優位に試合を進め、スキップの藤沢五月は「先に点を取ってリードできて、いい形になってきている」と笑みを浮かべた。

 第4エンドには吉田夕梨花、鈴木夕湖のスイープでストーンを運んで2点奪い、「スイーパーで決めてくれたのが大きかった」と藤沢。9月の22年北京五輪代表決定戦で激突する北海道銀行は1次リーグで敗退し、22日の今大会の決勝は富士急と対戦。藤沢は「いい形でフィニッシュして、いい形で(代表決定戦に)流れをもっていければ」と力を込めた。

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2021年8月21日のニュース