東京五輪、最大の悲劇!? 男子100メートルのアンゴラ代表 笑顔で入場が一転、一発退場に

[ 2021年8月1日 10:56 ]

男子100メートル予備予選、フライングで失格となり、頭を抱えるアンゴラのアベニ・ミゲル(AP)
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 東京五輪で最も不運な選手として語り継がれるかもしれない。7月31日の陸上男子100メートル予選に出場したアベニ・ミゲル(18)だ。

 東京から1万4000キロ、アフリカ南西部のアンゴラから遠路はるばるやってきた18歳。選手紹介では笑顔で両手を振り、大舞台を大いに楽しんでいる様子だった。しかし、まさかまさかのフライングで一発退場…。自らの過ちに気づくと思わず両手で顔を覆い、その場に立ちすくんでしまった。

 あまりにも残酷な結末に、ネット上では同情の声がチラホラ。競馬に例え、「凱旋門賞、パドックで放馬し除外するようなもので、一歩も走らず帰国する彼が泣いてしまう気持ち、よくわかります。フライングのルール、厳しい過ぎます」と、ルール改正を求める声もあった。

 アンゴラは首都がルアンダ。アフリカでは屈指のバスケットボールの強豪国として知られる。今大会には競泳、柔道、陸上、セーリング、ハンドボールに計20人が出場している。

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