元関脇・勢が引退、年寄「春日山」襲名へ 連続出場1090回も近年はケガに苦しむ

[ 2021年6月21日 16:43 ]

引退を発表した元関脇の勢(2020年3月撮影)
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 日本相撲協会は21日、元関脇・勢(34)=本名・東口翔太、大阪府出身、伊勢ノ海部屋=が引退し、年寄「春日山」を襲名すると発表した。

 わんぱく相撲では同門の沢井豪太郎(豪栄道)のライバルとして活躍。05年春場所で初土俵を踏み、11年九州場所で新十両優勝を果たし、翌12年春場所で新入幕。幕内で長く活躍したが、近年はケガなどで低迷。今年初場所千秋楽では、左手親指を骨折で入門以来初の休場で連続出場が1090回(当時現役3位)で止まった。3月の春場所で幕下に陥落し、2場所連続で休場。この日発表された名古屋場所の番付は東三段目21枚目だった。巡業や花相撲などでは甚句を担当、プロ顔負けの美声の持ち主で人気があった。

 通算成績は546勝545敗14休。幕内在位は44場所。敢闘賞4回、金星5個。

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