庄司・倉坂組、敗者復活戦から東京五輪に王手「チャレンジャーとして攻めていきたい」

[ 2021年6月6日 12:39 ]

ビーチバレー東京五輪男子日本代表チーム決定戦最終日 ( 2021年6月6日    東京都立川市・タチヒビーチ )

<日本代表チーム決定戦最終日>決勝に進出した倉坂(左)と庄司
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 準決勝が行われ、庄司憲右(31=愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ)倉坂正人(31=三菱オートリース)組が、第1シードの高橋巧(29=ANAあきんど)長谷川徳海(36=愛媛県競技力向上対策本部)組を2―0とストレートで下し、決勝進出を果たした。今大会で優勝した1組が東京五輪代表に決まる。

 第1セットをジュースの末、22―20で競り勝ち、第2セットを21―19で奪った。5日の1回戦でストレート負けを喫したが、敗者復活戦から勝ち上がり、東京五輪出場に王手。決勝では、国内トップペアの石島雄介(37)白鳥勝浩(44=ともにトヨタ自動車)組に挑む。庄司は「チャレンジャーとして、守りに入らず攻めていきたい」と見据え、倉坂は「自分たちのやることを整理して臨みたい」と意気込んだ。

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2021年6月6日のニュース