白井健三は東京五輪代表逃す 団体総合はリオ五輪金メンバー不在

[ 2021年6月6日 16:46 ]

体操・全日本種目別選手権最終日 ( 2021年6月6日    群馬・高崎アリーナ )

<全日本種目別選手権 決勝>床で華麗な演技を見せる白井健三 (撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 16年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルメンバーの白井健三(日体大教員)は、東京五輪代表を逃した。

 個人総合で争った4月の全日本選手権は28位。5月のNHK杯は床運動、鉄棒のみの演技で最下位の29位。この日の決勝は床運動で2位、鉄棒7位で、五輪代表争いに絡めなかった。

 内村航平(ジョイカル)が左足を負傷して棄権した17年世界選手権の個人総合で銅メダルを獲得。次代のエースと期待されたが、持ち味の高い難度を追うか、演技の完成度を求めるかで迷い、度重なる故障もあって苦しい闘いが続いていた。

 21年のテーマには「楽」を掲げた。「楽しむって目標は五輪に対してではなくて、今年の体操競技に対しての目標」。東京切符が絶望的な状況で迎えた今大会、演技後はさわやかな笑みを浮かべていた。

 内村航平(ジョイカル)は種目別鉄棒で代表を決めたが、白井に加えて、この日の平行棒を制した田中佑典(コナミスポーツ)、加藤凌平(同)、山室光史(同)とリオの団体総合を制したメンバーは、東京五輪の団体総合の代表に入れなかった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年6月6日のニュース