鍵山優真がJOC杯受賞 スケート理事会で承認

[ 2021年5月19日 14:03 ]

「世界フィギュアスケート選手権大会2021」フリーで得点を確認し飛び上がって喜ぶ鍵山優真。右は父・正和コーチ。(撮影・小海途 良幹)
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 日本スケート連盟は19日、都内で理事会を開催し、2020~21年シーズンの最優秀選手に相当するJOC杯をフィギュアの鍵山優真(星槎国際高横浜)に贈ることを承認した。シニア1年目の鍵山は全日本選手権3位に入り、初出場となった今年3月の世界選手権で銀メダルを獲得するなど目覚ましい活躍を遂げた。

 優秀選手には男子の羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子の坂本花織(シスメックス)、紀平梨花(トヨタ自動車)、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、アイスダンスの小松原美里、尊組(倉敷FSC)、シンクロナイズドスケーティングの神宮アイスメッセンジャーズが選ばれた。

 フィギュア以外のスピード、ショートトラックは国際大会が行われなかったため、受賞対象から外れた。

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2021年5月19日のニュース