東洋大 圧勝で連覇!早大寄せ付けず通算7度目V 関東大学アイスホッケー

[ 2021年5月10日 05:30 ]

優勝を決め笑顔を見せる東洋大の選手たち
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 アイスホッケーの秩父宮杯第68回関東大学選手権(スポーツニッポン新聞社後援)のAグループ決勝リーグ最終日はDyDoアリーナで2試合が行われ、東洋大が7―0で早大を下して勝ち点を9に伸ばし、19年の第67回大会に続く優勝を飾った。なお、表彰選手にはスポーツニッポン新聞社から特製トロフィーが贈られた。

 東洋大は圧勝で“連覇”を飾った。第1ピリオド4分16秒、前田の先制点で勢いづくと、その後も藤原、宮田、中島らが加点した。コロナウイルス感染拡大のため昨年は中止、今年も明大、日体大が辞退となる厳しい状況だったが、決勝リーグで中大、早大を下して強さを発揮した。通算7度目のVにMVPの佐藤は「次はもっと失点を減らしたい」と喜び、鈴木監督は「選手たちは大会を通じて成長してくれた」と語った。

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2021年5月10日のニュース