アーチェリーで5大会連続五輪代表の古川 2月に長男誕生で「モチベーションが2つも3つもプラスされた」

[ 2021年4月22日 05:30 ]

アーチェリー東京五輪代表の古川高晴と山内梓が練習を公開した                          
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 アーチェリーで5大会連続五輪代表を決めた男子・古川高晴(36=近大職)が21日、奈良県生駒市の大学施設で練習を公開し、2月に第1子となる長男が誕生したことを明かした。

 個人銀の12年ロンドン五輪は独身だったが、今は6歳下の妻、その両親ら家族の存在が励みになり「モチベーションが2つも3つもプラスされた感じ」と“パパでメダル”へ意欲的。本大会予選の成績で出場者が決まる新種目の混合でも活躍を狙う。

 同門で女子代表の山内梓(22=近大職)と近大ペアを結成して、「いい成績を残したい」と青写真を描いた。

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2021年4月22日のニュース