“こだわり”黄色いシャツに見た松山の勝利への執念

[ 2021年4月13日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ最終日 ( 2021年4月11日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

黄色いシャツを着用し、最終ラウンドの2番でバンカーショットを放つ松山(AP)
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 【記者フリートーク ゴルフ担当・中村 文香】最終日のウエアは黄色いシャツに紺色のパンツだった。テレビインタビューで「黄色とネービーだったらグリーンジャケットと合うかなって」とはにかむ姿に、松山の言葉を思い出した。黄色は29歳にとっての勝負カラーだ。母校・東北福祉大ゴルフ部のチームカラーで、ここ2年のマスターズで最終日に着用している。

 以前、松山に話を聞く機会があった。会話の途中で「結構、験とか担ぐ」との言葉に思わず「松山プロが験を担ぐのは意外ですね」と返した。そこで明かしてくれたのは、一式セットで送られてくるウエアは自分で入れ替えること。そして、「1回目でダメだったら、このウエア一生着ないってこともある(笑い)」というこだわりぶりだった。

 単にファッションへのこだわりではない。それは、勝利への執念だと感じた。最終日に自ら選んだ黄色いシャツに、栄光のグリーンジャケットがよく映えていた。

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