競泳五輪代表の入江陵介、チーム最年長としての自覚「役割があると思うので常にオープンでいようと」

[ 2021年4月13日 17:07 ]

入江陵介
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 都内で合宿を行っている競泳の東京五輪日本代表が13日、オンライン取材に応じた。4大会連続での五輪出場が内定している入江陵介(31=イトマン東進)は12年ロンドン五輪での表彰台を思い出し「あの光景は今でも覚えてる。東京であの景色をもう一度見られたら」と語った。

 入江は代表選考会を兼ねた日本選手権では男子100メートル背泳ぎ決勝を53秒13で8連覇し、派遣標準記録(53秒40)を突破。北島康介、松田丈志に並ぶ日本勢最多の4大会連続五輪切符を手にし、200メートル背泳ぎでも代表内定を決めた。

 現在は都内で代表合宿に参加中。代表選手の中では最年長で、後輩たちを「フレッシュなメンバーで勢いがあるチーム」と表現し、「経験も多いので若い選手たちが気持ち良くオリンピックを迎えられるようにしたい。最年長としての役割があると思うので常にオープンでいようと決めている。個々の色を尊重したチームづくりをしたい」と意気込んだ。

 今夏の本番では予選が夜に行われ、決勝は朝とハードで変則的な日程で行われる。入江は08年北京五輪で朝決勝を経験しており、チームに戦い方や経験を伝えていく。「朝練をメインにしたり、普段から逆算して2、3時間早く動くとか。朝にどうやったら最高のパフォーマンスができるかを考えていけたら」と見据えた。

 12年ロンドン五輪では200メートルで銀、100メートルで銅メダルを獲得した男子背泳ぎの第一人者。あす14日で残り100日に迫る祭典へ「ここからタイムを上げればメダル争いにも加われる。30(歳を超えて)でもできるんだって伝えたい」と力を込めた。

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