パナソニック開幕白星 福岡も30メートル独走トライ ラグビートップリーグ

[ 2021年2月20日 16:08 ]

ラグビートップリーグ第1節   パナソニック55―14リコー ( 2021年2月20日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<パナソニック・リコー>鋭いステップで敵陣に切り込むパナソニック・福岡(撮影・吉田 剛)
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 パナソニックが前後半計7トライを奪って快勝。勝ち点5を獲得し、5季ぶりのリーグ制覇へ好発進した。

 開始1分で先生とリアを許したパナソニックだが、前半9分にSO松田のPGで3点を返すと、同22分には素早くパスをつないでフランカー布巻が逆転トライ。その後も順調に得点を重ねると、後半23分にはWTB福岡がインターセプトから30メートルを駆け抜け、ダメ押しのトライを奪った。マン・オブ・ザ・マッチには全8本のキックを決めた松田が選ばれた。

 トップリーグは当初1月16日に開幕予定だったが、複数のチームに新型コロナウイルスの陽性者が出て、延期が決定。大会フォーマットも変更され、この日5試合で開幕した。

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