堀江翔太「オフはおじさんしています」体調管理法語る

[ 2020年12月16日 11:46 ]

ボディメンテ「体調管理キャプテン」に就任し、伊沢拓司(左)と対談を行った堀江翔太
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 ラグビー日本代表のフッカー堀江翔太(34=パナソニック)が16日、大塚製薬「ボディメンテ」の「体調管理キャプテン」に就任し、東京都内で就任記者発表会に臨んだ。今後はブランドアンバサダーとして、各界で活躍するプロフェッショナルから体調管理の秘けつを探り出す対談企画「堀江がゆく。」を展開。発表会後にはさっそく第1回の収録が行われ、クイズプレーヤーの伊沢拓司(26)と対談した。

 伊沢からクイズ対決がメンタルゲームであることを聞いた堀江は、「ラグビーもメンタルゲーム」と同調。その理由について「痛くても、痛い顔をしない。痛くて座りたいけど、うーんと思って(我慢する)。痛い顔をすると、マウントを取られる。気持ちを取られると、タックルをしても引いてしまう」と話し、伊沢をあっと驚かせた。

 普段の体調管理法を問われると、「キャプテンなので、ボディメンテを飲むこと」と話してニヤリ。その他にも「バランス良い食事、睡眠をしっかり取り、オンとオフをしっかりしている。オフはラグビーを考えない。365日考えていると、考えすぎて寝込んでしまう。あまり考えずにボーッとする。家族と過ごしたりとか、ただのおじさんをしています」と話し、34歳の今も第一線で活躍する秘けつを明かした。

 来年の抱負には「成長」を挙げた。「ラグビーはできても、あと5年。満足せずにやっていく」と話し、以前から目標に掲げる40歳まで現役続行に意欲を示した。

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