聖火リレースタート100日前 スカイツリーが「桜ゴールド」に ルートは従来の計画を維持

[ 2020年12月16日 05:30 ]

聖火トーチの桜ゴールドにライトアップされた東京スカイツリー(撮影・島崎 忠彦)
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 新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京五輪聖火リレーのルート概要が15日、発表された。

 自治体の通過順を一部入れ替えた以外は47都道府県の859市区町村を121日間で回る従来の計画を維持。来年3月25日に福島・Jヴィレッジをスタートし、7月23日に開会式が行われる国立競技場に到着する。聖火ランナーは約1万人で変わらないが、伴走車両を2編成から1編成に削減するなどの簡素化も検討する。

 スタート100日前のこの日は、東京スカイツリーがリレートーチのカラー「桜ゴールド」にライティングされた。

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2020年12月16日のニュース