貴景勝 綱獲りへ…順調調整ぶりアピール 18日から合同稽古「やるべきことに集中」

[ 2020年12月16日 13:27 ]

大関・貴景勝
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 大相撲初場所(来年1月10日、両国国技館)で綱獲りに挑む大関・貴景勝(常磐山部屋)が16日、東京都台東区の同部屋で取材に応じ、体の仕上がりを問われ「最終的には場所の前にできればいいけど、だいぶ良くはなってきたんじゃないかと思う。しっかりつくれている」と順調な調整ぶりをアピールした。

 この日も相撲は取らずに基礎運動を中心に約2時間、大粒の汗を流した。17日にPCR検査を受けて18日からの合同稽古に臨む予定で、「しっかり稽古をしたい。集中して自分の相撲でやるべきことに集中して、気を抜かないで、気を抜いたらケガしても意味ないし」と意欲を口にした。

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