松山英樹 コロナ禍の1年振り返り「短かった…あっという間に12月」 来年米ツアー6勝目の誓い

[ 2020年12月16日 19:18 ]

松山英樹(AP)
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 男子ゴルフで世界ランキング21位の松山英樹(28=LEXUS)が16日、用具契約を結ぶ住友ゴム工業が主催するYouTubeライブ「松山英樹×SRIXON LIVEセッション」に出演した。

 初の試みとなったトークライブでは、約1時間にわたってクラブやボールへのこだわりを語った。8月のBMW選手権では新モデル1Wの「スリクソン ZX5」を投入。クラブ選びの基準について問われると「見た目から入りますね。9割くらい。そのあとに飛距離とコントロールっていう感じです」と明かした。

 新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)された20年。世界最高峰の米ツアーも例外ではなく、3月には暫定首位に立っていたプレーヤーズ選手権が中止となった。この1年を「短かったようは気がしますね。3月から試合がなくなったりして、試合が始まっても会場とホテルと家に帰るということしかできなかった。あっという間に12月っていう気がします」と振り返る。現在は日本に帰国に、来年に向けたトレーニングに励んでいるという。21年に向けては「来年は勝ちたい。今は5勝なので“6”に早く塗り替えたい」と17年以来の米ツアー6勝目への思いを口にした。

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