内村のライバル・宮地秀享、悪夢の予選落ち I難度「ミヤチ」成功も…まさかの落下

[ 2020年12月12日 05:30 ]

体操 全日本選手権第2日 ( 2020年12月11日    群馬・高崎アリーナ )

鉄棒で落下した宮地秀享(代表撮影)
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 鉄棒で内村の国内最大のライバルとなる宮地秀享は13.866点と沈み、種目別、個人総合ともに予選落ち。「予選も通過できないから、何も言うことはない」と肩を落とした。

 自身の名がつく最高I難度の離れ技「ミヤチ」は成功させたものの、より難度の低いコバチでバーをつかみ損ねるまさかのミスで落下。「今まで練習でも失敗したことがない技だから、対処のしようがない」とふがいなさをあらわにした。

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2020年12月12日のニュース