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小平が1000メートルVで前日の雪辱 2位の後輩・山田を祝福

[ 2020年11月14日 12:50 ]

スピードスケート 全日本選抜競技会帯広大会第2日 ( 2020年11月14日    明治北海道十勝オーバル )

小平奈緒
Photo By スポニチ

 女子1000メートルが行われ、第1日の同500メートルでは2位だった小平奈緒(34=相沢病院)が1分16秒00で優勝した。2位は1分16秒86の山田梨央(23=直富商事)、3位には1分16秒99の高木菜那(28=日本電産サンキョー)が入った。

 最終組の小平がスタートした直後、音楽が大音量で鳴り響くアクシデント。小平は「少し気になった」と明かしたが、コーナーでバランスを崩した前日の修正点を確認しながら滑り続けた。最初の200メートルを全体トップの17秒97で通過。「バランスを崩したあたりとか、少し探り気味になってしまった。大事にいってしまって、コーナーの後半にかけてスピードを乗せきれなかった」と200~600メートルのラップには納得していなかったが、前日の500メートルでも同走した郷亜里砂(32=イヨテツク)を大きく引き離してフィニッシュ。「タイムが少し出にくい条件だったが、この状況でしっかりベストを尽くせたので次のステップへ進めると思う」と振り返った。新型コロナウイルスの影響により、来年2月に北京で予定されていた世界選手権は開催できない見通し。年内のW杯中止など今季は異例の状態が続くが、「そうなったらなったで、目の前にやるべきことは山ほどある。自分の時間軸の中で、いつ五輪が行われてもいい状態をつくっていく」と冷静だった。

 2位に入った山田は長野・伊那西高と信州大の後輩にあたり、現在は結城匡啓コーチの下で一緒に練習する仲間。レース後は祝福する言葉をかけたそうで「才能もあると思うし、これからまだ伸びる」と期待した。「うまくいかないときに、自分がどう乗り越えているのかも全部見てほしい。そうすれば彼女がうまくいかなかった時に乗り越えていける。もがいている姿も含めて、全部背中で示していきたい」と第一人者らしいコメントで締めくくった。

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