唯一の大関・貴景勝が無傷の7連勝 照ノ富士も全勝キープ 千代の国初黒星で平幕の全勝消える

[ 2020年11月14日 17:56 ]

<11月場所7日目>隠岐の海(右)を押し出しで破った貴景勝(撮影・郡司 修)
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 大相撲11月場所は14日、東京・両国国技館で7日目の取組が行われ、大関・貴景勝が隠岐の海を一方的な相撲で押し出し、初日からの連勝を7に伸ばした。

 小結・照ノ富士は若隆景をすくい投げで下し、同じく全勝をキープ。土俵際まで追い込まれる場面もあったが落ち着いていた。関脇・御嶽海は北勝富士を押し出しで退け5勝目、関脇・隆の勝は輝に引き落としで敗れ3敗目を喫した。

 平幕では千代の国が豊昇龍に渡し込みで敗れ、初黒星。宝富士が徳勝龍を寄り切りで、志摩ノ海が魁聖を送り出しで下し、それぞれ1敗を守った。

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