南ア代表、NTTドコモWTBマピンピが日本デビューも「本音では、まだ」

[ 2020年11月14日 17:49 ]

<ラグビー練習試合 NTTドコモ・清水建設>南アフリカ代表のWTBマカゾレ・マピンピはNTTドコモで日本デビューを果たした
Photo By スポニチ

 ラグビー南アフリカ代表で、19年W杯で6トライを挙げて優勝に貢献したWTBマカゾレ・マピンピ(30)が14日、トップリーグのNTTドコモに加入後、初の実戦に出場した。大阪市内で行われた下部リーグ・清水建設戦との練習試合(30分×3)に30分出場。自陣スクラムからブラインドサイドでボールをもらって突破をし、沸かせる場面があった。

 「初戦をできたことがうれしい。新しいチームメイトとプレーができ、発見が色々あった」と前向きな言葉で切り出したものの、笑顔はなかった。

 今季初戦でメンバーのに硬さが目立った上に、下部リーグに属する清水建設の出足の早いディフェンスに苦しんで、ボールがなかなか回ってこなかった。パスを求めて逆サイドへ行ったかと思えば、密集近くに顔を出すなど、グラウンド狭しと動き回った。SHの位置に入ってパスを出すシーンもあった。

 「本音では、まだ連携は取れていない。もっとボールタッチができた。ほしいタイミングでもらえていない」

 来日初トライはお預けになったとはいえ、ヨハン・アッカーマン新監督(50)は「(マピンピが出た)最初の30分は自陣のディフェンスが長かった。とはいえ、レベルが高いプレーも見せてくれた。もっとボールを動かして、彼を使える形にしたい」と快足に期待を寄せた。

 試合はNTTドコモが34―19(5―0、17―0、12―19)で勝利した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2020年11月14日のニュース