力みの原因わかるスイング解析アプリがサービス開始

[ 2020年10月30日 05:30 ]

最先端テクノロジーを搭載した「CONVER swing capture『Csc』ver.2.0.0」
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 国内最大級のシミュレーションゴルフ施設の「CONVER GOLF Lab.」(コンバーゴルフラボ、茨城県つくば市)がこのほど、最先端テクノロジーを搭載したゴルフスイング解析アプリ「CONVER swing capture『Csc』ver.2.0.0」の一般向けサービスを開始した。

 同アプリは体にセンサーなどを装着することなくAIが関節画像に変換、体の関節位置や動きをリアルに表現するモーションキャプチャーだ。過去の動画を取り込み変換することでスイングの変遷を知ることもできる。
 人の体を直立姿勢で「肩が前に出ない」I型タイプと、「肩が前に出る」Ⅱ型タイプに分類。体の動きが違うそれぞれにあったレッスンを提供する。最大の特長は、アドレスの「力み」の有無によるトップの違いなどを可視化、「力む」原因を解明できること。これまで不可能とされていた「力み」の可視化、定量化を実現し、ドライバーの飛距離10ヤードアップを導き出す。
 コンバーゴルフラボでは「Csc」で「力み」と関節位置の相関関係を確立。個人の特徴から最適なスイングをAIが選定し、カスタマイズなレッスンを受けられる学習を行っている。
 施設の紹介やレッスン動画はYouTube、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムに掲載中。

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2020年10月30日のニュース