19歳橋本が4冠!個人総合初V あん馬&跳馬も制し順大3年ぶりVに貢献

[ 2020年10月24日 05:30 ]

体操 全日本学生選手権最終日 ( 2020年10月23日    広島・エフピコアリーナふくやま )

男子個人総合で優勝した順大・橋本のつり輪のフィニッシュ
Photo By 共同

 来夏の東京五輪を目指す男子の橋本大輝(19=順大)が4冠に輝いた。個人総合は87・450点で初優勝し、順大の団体総合3年ぶり制覇にも貢献。種目別のあん馬と跳馬も制した。3月のアメリカン・カップ以来の実戦となった19歳が、高いポテンシャルを見せつけた。

 順大入学後初の大会で、19歳が強いインパクトを残した。87・450点は19年世界選手権の個人総合で銀メダルに相当するハイスコア。高校生だった3月のアメリカン・カップ以来の実戦で躍動し、「目標にしていたので達成できて良かった」と胸を張った。

 技の難度を示すDスコアを昨年の演技構成から約1点上げた。最初のあん馬は「危ない場面もなく通し切れた」と申し分ない出来。種目別で1位となる15・250点で勢いに乗ると、跳馬は大技「ロペス」を高さ十分に決め、15・150点でこの種目でもトップのスコアをマークした。

 新型コロナウイルスによる自粛期間は約1カ月半、体育館が使えず。授業も多く、練習量は満足できていないが「凝縮した練習」を心掛けた。東京五輪の延期も「プラスに捉え、焦らず成長していきたい」とあくまで前向きだ。12月の全日本選手権から五輪代表争いがスタート。「張り詰めすぎないで、少しずついければ優勝できる」と静かに闘志を高めた。

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