原英莉花と一問一答 メジャー初Vは「しびれる戦い」、6番ボギーで「スイッチ入った」

[ 2020年10月5日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 日本女子オープン最終日 ( 2020年10月4日    福岡 ザ・クラシックGC=6761ヤード、パー72 )

黄金世代の勝利                             
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 【原英莉花と一問一答】

 ――優勝の感想を。
 「本当にしびれる戦いでしたけど、最後まで気を抜かずプレーできて、優勝することができて本当にうれしく思います」

 ――追われる立場でしたがどういった意識で。
 「攻める気持ちを忘れずに、常にどう攻めるかということを考えてプレーしました」

 ――バーディー発進した。
 「パットのフィーリングが良くなくて、思ったように体が動かないなという中で、自分のプレーに徹しようと。(6番で)ボギーが来た時に“楽しい”と思った。気持ち悪いですよね(笑い)。“ゴルフっぽいな”“今日もゴルフしているな”って。ボギーは打ちたくなかったけど、ボギーが来てウズウズしてきてスイッチが入った」

 ――小祝選手とのハイレベルな一進一退の攻防は、どのように感じていた?
 「さくらちゃんのショットがべたべたついて。差はあったんですけどほんとに全然気は抜けなくて、自分もそれに引っ張られる感じで後半はバーディーを取れたかなと思います」

 ――はだしでショット練習をしたり、原プロは感覚派だと言われる。
 「体がぶれるとはだしだと打てないので。感覚派?反対はなんですっけ?理論派…ではないですね(笑い)」

 ――3年の複数年シードを獲得した。目標としていた海外挑戦もできる。
 「あっ!そうだ。大っきいですね。海外で戦いたいって思いはある。世界ランク上げてQT挑戦して向こうで戦うってことも考えながら、悩みたいです」

 ――3年の複数年シードを獲得した。目標としていた海外挑戦もできる。
 「あっ!そうだ。大っきいですね。やっぱり海外で戦いたいって思いはある。世界ランク上げてQT挑戦して向こうで戦うってことも考えながら、悩みたいと思います」

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