やり投げ・ディーン元気「2試合とも大会記録を」 全日本実業団対抗&日本選手権で狙う

[ 2020年9月16日 05:30 ]

セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京の、男子やり投げで、逆転優勝を決め絶叫するディーン元気

 18日開幕の陸上・全日本実業団対抗選手権の男子やり投げに出場するディーン元気(28=ミズノ)が15日、オンライン取材に応じた。8月の今季初戦で、7年ぶりの80メートル台となる84メートル05を投げて復活V。19日の今季2戦目、10月1日からの日本選手権で「2試合とも大会記録を狙いたい」と、第一人者返り咲きを誓った。

 相次ぐ故障による長い低迷を打ち破った要因は、「ドスドス」という走り方を、「パンパン」という軽い足さばきのフォームに変えたことにある。

 「助走でスピードを出してもゆとりを持って走れる。助走でゆとりがあるから、投げる瞬間にもっと集中ができるようになった」

 19年夏にフィンランドを訪れ、「プライオメトリックス」という筋肉の瞬発力を上げるトレーニングに出合った。1年の取り組みで体全体のスピードが付き、早大3年の12年に出した84メートル28の自己記録更新も見えてきた。全日本実業団の大会記録は81メートル73で、日本選手権は84メートル54。特に後者を塗り替えれば、来年の東京五輪出場へ弾みがつく。

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