鈴木愛 苦しむパットを猛練習 気持ち前向き「ボチボチ入ってくれる」

[ 2020年9月16日 13:38 ]

鈴木愛
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 日本女子プロゴルフツアーの第6戦、デサントレディース東海クラシック(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)は18日から3日間、愛知県美浜町の新南愛知CC美浜C(6456ヤード、パー72)で行われる。

 前週の今季メジャー第1戦、日本女子プロ選手権で今季早くも2度目の予選落ちを喫した昨季の賞金女王・鈴木愛(26=セールスフォース)は16日、アウト9ホールをチェックした。

 「こんだけうまくいかないとやる気も起きませんし、モチベーションもないし、元気もない…」

 前週は2日間でバーディーが3個。「4週とか5週とかずっとパターが入らないのは今までなかったかもしれないです」と昨季平均パット数1位のパットの名手がグリーン上で苦しんでいるが、手の中に残る感触は別のところにある。「フィーリングは悪くないんでボチボチ入ってくれると思います。コロナ禍でシーズンが伸びたことでまだ40試合以上あるし、これが来年の今ごろじゃなくて良かった。早めに悪いのが来たと思ってます」と冒頭の発言とは異なり、気持ちは極めて前向き。予選落ち後は7種類のパターをテストし、パターの握り方を変えるなどしながら1日7~8時間の猛練習を積んできた。次は入るという確固たる自信がある。

 その鈴木の気持ちをさらに前向きにしているのが前週のテニスの全米オープン女子シングルスで2度目の優勝を果たした大坂なおみの存在。

 「優勝した試合とかインタビューを見ました。うまくいく時はポジティブに考えてることも方が多い。自分にもいつかは優勝するチャンスが来る。もうちょっと気長に待とうと思います」

 大坂が全米オープン初優勝からこの2年、どのように過ごしてきたのかを知り、努力の積み重ねの大切さを再確認。第1セットを失ってから逆転勝利した姿にも感銘を受けた。コロナ禍により1・5シーズンの長丁場となった今季。まだ、シーズンは始まったばかり。女王・鈴木はドッシリと構えている。

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