女子高生のさわやか姉妹が最高峰の大会に初挑戦!!史上初?日本女子オープン双子同時出場

[ 2020年9月16日 13:13 ]

姉の明愛(右)と千怜
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 女子ゴルフの国内最高峰のトーナメント、日本女子オープンに双子の女子高生が出場する。

 埼玉栄高3年の岩井明愛(あきえ)、千怜(ちさと)姉妹だ。

 2人は1日に千葉・カレドニアンGCで行われた、同大会の出場権を争う最終予選会に挑戦。姉の明愛は通算2オーバーの38位で資格を得たものの、妹の千怜は通算5オーバーの66位で上位60人までの“カットライン”に入れず、予選通過はならなかった。しかし、このほど朗報が舞い込んできた。

 本大会は10月1日から4日間、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部で開催されるが、新型コロナウイルスの影響による海外選手の欠場で、ウエーティング(補欠出場)の7番手につけていた千怜に出場権が巡ってきたのだ。

 「3回目の挑戦でやっと出場することができ、しかも明愛とそろっての出場なので、喜びと幸せの気持ちでいっぱいです。本選では明愛とともにたくさんの方が元気になるような笑顔で高校生らしい全力プレーをします」と妹は笑顔で話した。

 2人がプロトーナメントに同時出場するのは高校1年の18年ヨネックスレディース以来となる。このときは初日のスコアが同じで、2日目に同組で回る巡り合わせもあった。ただ、最終的に姉は予選落ち。妹は50位と明暗が分かれた。

 それ以来の姉妹出場に明愛は「千怜とそろっての出場なので、凄くうれしいです。二人で予選を突破して、多くの方に岩井姉妹を覚えてもらえるように笑顔で全力プレーをします」と意気込みを口にする。

 女子ゴルファー日本一を決める日本女子オープンに双子の姉妹がそろって出場するのは珍しい。大会を主催する日本ゴルフ協会は、同大会への双子の同時出場が史上初か否かについて「そうした分類のデータを取っていないので確認が難しいです」と説明する。ただ、女子ゴルフツアーを統括している日本女子プロゴルフ協会によれば双子プロは現在、本山恵子・裕子、久保啓子・宣子、池内絵梨藻・真梨藻の3組がいる。その3組ともこれまでに同大会への同時出場はない。

 愛娘2人を大舞台に送り出す父の雄士さん(47)は「(本大会に)出られると聞いたときは鳥肌が立ちました。まさかアマチュアの立場で2人そろって日本女子オープンに出られるとは…。目標ではありましたが、それが現実になるとは思ってもいませんでした。ここ最近は安定したラウンドで大崩れもしなくなっていますので、高校生らしい、はつらつとしたプレーをしてほしいですね」と話す。2人がトッププロに交じってどんなプレーを見せてくれるのか、フレッシュなさわやか姉妹の活躍が楽しみだ。

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